フィリピン講師のオンライン英会話
安い料金で英語のレッスンが受けられるオンライン英会話。
1レッスン数百円なんていう信じられない値段ですが、どうしてこんな値段が実現するのでしょうか。
それは教室を持たないため家賃や諸経費がかからない。
そして講師を海外の人件費の安い国、代表的なのがフィリピン講師を使うからです。
フィリピンは英語が共通語で使われているのでほとんどの人が英語を話します。
英語レベルはかなり高く、かなり高度な英語も教えられます。
ただ発音はどうしてもその国訛りがあって、英語圏のネイティブスピーカーと比べると違いは出てきます。
じゃあフィリピン講師から習っても訛りの英語になるのかというと、初心者がいきなり訛りまで覚えるほど英語が身につくとは思えません。
まずは英語を身近に感じ、自分が英語を話すことに抵抗感をなくすためのオンライン英会話ではないかと思います。
特にこどもは英語は楽しいものだと思わせることが大切なので、むしろフレンドリーで陽気なフィリピン人の先生は子供に合うように思います。
そして心配な発音などは、ちゃんとした英語の教材を使って普段から聞きなれることです。
耳でよく聞いている音はとっさのとき口から出るものです。特に子供のころいつも聞いていた音は記憶のどこかに残るようです。
家で英語を使う
子供が英語を覚えるプロセルの中には単語をたくさん習得するというのがあります。
特に言葉を話し始めた時期は脳がどれだけでも言葉を吸収します。
親や周りの大人が使っている言葉を真似てそれを繰り返しながら言葉を覚えていくのです。
その段階で英語の単語をどんどん入れていけば自然と英語も身につくことになります。
そこで親がしたいことは何かを見たときに日本語と英語で話しかけることです。
「え~英語話せないよ」と思うかもしれませんが、難しい英語を話す必要はありません。
バナナを食べる前に「バナナ」と日本語で話しかけて「バナ~ナ」と英語発音も聞かせます。
ご飯を食べる前に「ごはん」と「ライス」と2言で語りかけます。
これで子供はバナナは「バナナでもあるしバナ~ナでもある」とインプットするし、ご飯はライスでもあると覚えるのです。
このとき少しでも綺麗な発音で覚えさせたいと思ったら、親がCDなどを聞いて発音の勉強をすることです。
こうやっていろいろな単語を子供にインプットすることで、英語脳が育ちます。
もう少し大きくなって文章で話し始めたとき、これも親が「りんご美味しいね」「Apple is nice.」と話しかけてあげることで子供の英語力が伸びるのです。
難しい英語の文になってきたら親も話せなくなるので、その時は英語の教材やオンライン英会話などに任せればいいでしょうが、幼い時こそ親も一緒に頑張れば家で英語の環境を作ることは可能だと思います。
子供の耳を育てる
日本人がどうしてカタカナ英語しか話せないのかは、小さいころに英語の音を聞いていないため知らない音をすべて日本語の音に入れ替えてしまうためなんです。
英語の音と日本語の音は全く違う音がたくさんあります。
この音を聞き分けられないために日本語英語なるものができてしまうのです。
例えばLとRの音。
日本語ではどちらもLに聞こえてしまいます。
日本語には「ラリルレロ」という発音しかなく、英語の「ウㇻ、ウㇼ、ウㇽ、ウㇾ、ウㇿ」という音はありません。
大人になってからこれを聞き分けて言ってみろと言われてもかなりの努力が必要になるわけです。
だから今の日本英語で大切なのは、子供の頃から英語に触れることなんです。
たくさんの英語の音を聞かせて英語の音がすんなり聞き取れる耳を育てないといつまでたっても日本語英語は改善されないでしょう。
子供の頃の英語の耳を育てるのは家庭で始めるしかありません。
いくら小学校から英語授業が始まったとしてもそれでは遅すぎるのです。もちろん英語の授業をすることは悪いことではありません。
でもその前に家庭でもっと英語を身近に感じられるように、テレビで英語のみのチャンネルを作ったり、幼稚園で英語を聞く時間を作ったりすることが大切だと思います。
そんなことを言っていても間に合いませんので、とにかく小さいお子さんがいる家庭ではどんどん英語のCDを聞いたり、英語のDVDを見せたりして家で英語の触れる機会を増やしてあげましょう。
子供英会話で取り入れたい勉強
将来子供が綺麗な文法や状況に合った適切な単語を用いて英会話ができるようになるためにぜひ取り入れてほしい勉強があります。
簡単な英文法と英単語の読み書きです。英語は日本語と話す語順が違うので仕組みを学ぶことで次に何を話せばよいのかがわかってきます。主語(誰が)動詞(どうした)目的語(~を)修飾語(時、場所など)
また英単語を覚えることではっきりと自分の言いたいことを伝えることができるようになります。中学にあがる前の段階では英文法や英単語に重点を置いていないことがあるのでその場合は家で親が子供に教えてあげましょう。将来きちんとした英会話ができるようになる土台づくりとなります。
また日本では英語教育は英文法や単語の書き取りに重点を置いているのて、早い段階で知識を入れておくことはその後の勉強をスムーズに行うことにつながります。特に高校生になってから英文法の授業でつまずき英語嫌いになったという話をよく聞きます。
小さい頃から英文法や英単語の勉強をしておくことで後に英会話や英作文ができるようになり自分の言いたいことを英語を使って表現できるようになります。
現在小さなお子さんのいる親御さんはぜひ英語の勉強を家で手伝ってあげてください。
子供が英語を口にした時
子供の年齢にもよりますが、小学生の中学年や高学年になった子供が英語を話したときやたらと喜ぶのは考えものです。
このころの子供は羞恥心が芽生えなんか変わったことをして大喜びされると逆に恥ずかしくなるからです。
そんな恥ずかしい思いをするのならもう英語なんて話すのやめようと思ってしまう可能性があります。
子供が何かをして大げさに褒めてあげたり一緒に大喜びしていいのは小学生の低学年までのような気がします。
この年齢だと褒められることが大好きで、親が喜ぶ姿を見るために頑張ります。
だから英語を話したときも一緒に「すごいね~!」と褒めてあげるとますますやる気になると思います。
英語だけでなく子供の褒め方というのは難しいものです。
その子の性格にもよるところがあり、褒めて伸びる子と叱って伸びる子がいますので、自分の子供はどっちのタイプなのかよく見極めることが大切です。
ただ小学生の高学年とかは親から褒められるのは恥ずかしがったり抵抗を見せる子でもやはり他人から褒められる事は素直に喜べるようです。
なので親は人前で大げさに褒めず影で「○○君すごいね。お母さん誇りに思うわ~」とさりげなく伝えてあげればいいのではないでしょうか。
そしてオンライン英会話などで外国人の先生から大げさに褒めてもらうともうこれで英語が大好きになって、自信がついてどんどん英語も伸びると思うのです。
家での役割と外での対応を考えて上手く子供の英語の興味を引くようにしたいものですね。
オンラインで英会話を学習する
忙しくてなかなかスクールに通えないときや子供を英会話スクールに送れないときに、オンライン英会話はとても効率的です。体調が悪いときや、緊張して他の人と一緒に触れ合うことがなかなか難しい子でも気軽に参加できるといえます。
オンライン英会話で教えてくれる講師陣は経験が豊富な方が多いですし1対1で勉強できるので、質の高い内容で周りを気にせず生徒のペースを尊重して進んでくれます。
また子供専用のオンライン英会話スクールなら、先生も音楽や絵を使って楽しくレッスンをしてくれます。
気軽にできてプライベート感を感じられるオンラインですが、その分費用が高いのではないかと懸念がありますが、現在ではたくさんのオンライン英会話の企業を選べるので、費用の相見積もりがたくさんできます。また、通うための交通費や通学の手間や費やす時間のことを考えると、オンラインでの費用はコストパフォーマンスがとてもよいと感じられると思います。
電話をして直接費用の相談をすると、無理のないように自分に合ったプログラムのアドバイスもしてくれます。自分が共感できそうなスクールの理念や子供が楽しんで受けられそうか、先生の雰囲気と、また継続できそうな楽しいプログラムがある英会話を探すのがコツです。
通うタイプの英会話スクールと同様、オンライン英会話でも子供のスキルに合わせてレベルが豊富に用意されているので心配はないです。
英語圏の子供たちと友達になる
日本に暮らしていると、当然ですが日本人の友達がたくさんできます。友達がたくさんいるのはよいことですが、外国人の友達がひとりもいないという子供が多いようです。
外国人、特に英語を母語とする子供と友達になることは、とても有益です。とはいってもその方法がわからないという方は多いようです。
私は外国人の友達ができてから正確が変わり、日本人の友達も増えました。
子供はコミュニュケーションの達人です。大人以上のコミュニュケーション能力を持っています。
要は子供を異文化環境に連れていってあげれば、子供はその環境に順応する能力を持っているということです。
海外に連れていったら、その国の子供達と接する機会を与えてあげるのは親の役目です。その後は、子供同士で意思疎通を図るようになっていきます。仲良くなったけど、自分の国に戻らなければならない、でもその時に、また会おうねという気持ちに自然になるものです。そうなれば、住所を教えあったりして、子供同士で連絡を取り合うものです。
言葉の問題は、実際に会って接していればなんとかなってしまうものです。でも、いざ離ればなれになってしまうと、連絡手段は言葉しかありません。言葉だけでは不十分と感じるなら、写真などをメールで送ることも簡単にできます。
言葉だけの交流ではなく、多様なメディアを通して交流することが、世界中に友達を作るのです。
英語はその中で中心的役割を果たします。子供にできるだけたくさん異文化での体験をさせるように親が努力すれば、子供は英語を身につけるのです。
人見知りで悩んできた私が英語と出会う
私は子どもの頃から、ちょっと人見知りなとこがあって、長い間悩んできました。
誰にでも気軽に話かけられる人もいますよね?
私は、そんな人が「すごいな」って思うんです。
子どもの頃でも「頑張って話してみよう」とか、母親になってからもママ友を作ろうと思って、子どもさんを連れた方に、「子どもさん、何歳ですか?」なんて話しかけようと頑張った時期もありました。
話しかければ、その人に会ったら話すようになりましたけど、どうしても気持ちが疲れちゃっていたんです。
話が続かなかったり、何を話したら良いのかわからなかったり…沈黙の時間が続くこともあったんですよね。
私はずっとそんな性格だったから、やっぱり本当に仲良くなれるママ友はできず、結構悩んでいましたね。
幼稚園のお迎えでママさんたちの輪に入れなかったり、遠足で一緒にお弁当を食べる人がいなかったり…
子どもにもかわいそうな思いさせちゃったかもしれません。
でも、今思えばですけど、自分と気の合う人って、気付けば、自然と近くにいたり求めたりしてるんですよね。
それって、きっとその相手も同じことを感じているのかなぁって思うんです。
若い頃は、今に比べれば世界が狭いですし、「自分から友達を見つけないと」って必死でしたけど、それで疲れていては本当の友達ではないですよね?
今いる大好きな友達は、会ったら毎回話が止まらないほど楽しい!
子どもに「しゃべりすぎ」って言われちゃうほど、話したいことが沸いてくるんです。
これも英語のおかげだと思っています。
独身の頃から英語を習い始めました。
英語スクールでは積極的でフレンドリーな人が多く、初対面なのにどんどん話しかけてきてくれました。授業中は英語で話すよう先生が促してくれます。
これで話すことにどんどん自信がついてきました。
昔の自分に言いたい。
「無理してできた友達は、本当の友達じゃないよ。心友は磁石のように引き寄せられるんだよ」って。
そして私の性格まで変えてくれた英語をぜひ子供にも習わせたいと思っています。
そんな英語の情報を少しずつシェアできたらとこのブログを始めました。
よろしくお願い致します。